カーペットのシミは、大きく分けると油性シミと水性シミに分けられます。使いやすいシミとり剤で、なるべくやさしく、失敗が少なくて応用範囲の広いシミとり方法をご紹介します。
シミの判定法(油性か水性か?)
まず、簡単に取れる汚れはヘラなどで取っておきます。丸めたテッィシュペーパーに水を少量にじませたものでシミを軽く押さえてみて、紙に汚れがついてきたら水性シミ。また、同じくティッシュペーパーににベンジンを少量にじませたものでシミを押さえてみて、紙に汚れがついてきたら油性シミです。どちらとも判断できなかったときは油性シミと判断します。
■シミ抜きの道具
● ティッシュペーパーか脱脂綿 ● 綿棒 ● 皿や鉢のような容器(6個程度) ● 下表シミとり剤 |