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インテリア豆知識

カーテン編 カーペット編

カーペットのメンテナンス

カーペットをいつまでも美しく保つには、なんといっても日常こまめに掃除をすることです。しかし、普段気をつけていても、ふとした拍子にシミをつけてしまうこともよくあります。シミをつけてしまった場合には、少しでも汚れを最小限にとどめるように、すばやく処置しましょう。
またカーペットは暖かく快適なのでダニの住みかにもなりやすいもの。ダニを防ぐ方法もおぼえておきたいものです。


日常のお手入れ

少なくとも、週2回は掃除機をかけます。汚れが気になったときは中性洗剤を薄めたぬるま湯を使い、雑巾を固く絞って汚れたところを拭きます。クリーニングは専門業者に依頼することをお勧めします。
オフシーズンの保管は、クリーニングしたあと防虫剤を入れ、ホコリがかからないようポリシートなどに包んで保管します。


カーペットのシミを取る方法

カーペットのシミは、大きく分けると油性シミと水性シミに分けられます。使いやすいシミとり剤で、なるべくやさしく、失敗が少なくて応用範囲の広いシミとり方法をご紹介します。

シミの判定法(油性か水性か?)
まず、簡単に取れる汚れはヘラなどで取っておきます。丸めたテッィシュペーパーに水を少量にじませたものでシミを軽く押さえてみて、紙に汚れがついてきたら水性シミ。また、同じくティッシュペーパーににベンジンを少量にじませたものでシミを押さえてみて、紙に汚れがついてきたら油性シミです。どちらとも判断できなかったときは油性シミと判断します。

■シミ抜きの道具

● ティッシュペーパーか脱脂綿 ● 綿棒 ● 皿や鉢のような容器(6個程度) ● 下表シミとり剤


ベンジン
家庭用
 
住宅用洗剤
マイペット(花王)
 
洗濯石鹸
マンセル石鹸(太陽油脂)
 
中性洗剤
モノゲンユニ
 
   
引火性・火気厳禁
 
水100mlに洗剤1ml
  石鹸をナイフで削り、さじ半分をぬるま湯100mlにとかす  
水100mlに洗剤1g
(こさじ1杯)

■シミの取り方

油性シミ
1.ティッシュを丸める。

2.ベンジンを染み込ませ落ちない程度にしぼり、シミに軽くあててシミを移す。

3.乾いた紙をベンジンにあてて、色づいたベンジンを吸い取る。(2〜3を何度も繰り返す)

4.ベンジンで取れなかったら住宅用洗剤を使って繰り返す。

5.住宅用洗剤でもだめなら洗濯石鹸を使って繰り返す。

6.住宅用洗剤でもだめなら中性洗剤を使用する。

7.シミが取れたら作業で湿ったところに水2〜3滴をたらし、すぐ乾いた紙で拭き取る。

8.自然乾燥
  水性シミ
1.ティッシュを丸める。

2.紙をお皿の水にひたし軽くしぼってシミにあて紙にシミを移しとる。

3.乾いた紙を水のところにあてて、色づいた水をを吸い取る。(2〜3を何度も繰り返す)

4.水で取れなかったら住宅用洗剤を使って繰り返す。

5.住宅用洗剤でもだめなら洗濯石鹸を使って繰り返す。

6.住宅用洗剤でもだめなら中性洗剤を使用する。

7.シミが取れたら作業で湿ったところに水2〜3滴をたらし、すぐ乾いた紙で拭き取る。

8.自然乾燥

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